FP&A(管理会計)のキャリアに、商品知識や

FP&A(管理会計)のキャリアに、商品知識や製造販売プロセスの知識は必要?FP&A(管理会計)のキャリアに、商品知識や製造販売プロセスの知識は必要? 管理会計歴12年の者です。今まで、会社の経営方針を決める上で予算作成・事業部別の損益分析・資金の調達計画等を手掛けてきました。いわゆる、数字に興味が有り、プロダクトに興味が無いタイプです。

 

最近ステップアップで転職しました。同職で更にビジネスに近い部署ですが、数字を扱うだけでなく、商品情報・部品の調達~製造~販売までのプロセスなど、BS/PL/CashFlow等に直接関係の無い研修を散々受けさせられ、またマネージャーとしてそういった製造部門・販売部門・SCM部門の詳しい説明も出来るように求められ、教育を受けさせられています。

 

自分としてはFP&Aのプロフェッショナルとして生きていきたいので極端な話、プロセスや商品情報、他の部署が何をやっているか等はあまり興味が無いので、モチベーションが下がっています。

 

FP&Aのキャリアを進んでいる方にお聞きしたいのですが、マネージャークラスになると、「自分は数字屋ですから」とうのは通らないものですか?こういった商品に関わる詳細も知らなくてはならないでしょうか?

 

御意見宜しくおねがいします。結論からいうと必要です、というよりも、それ絶対にやらないとオシマイですよ!

 

お金にまつわるといえど、数字というのはオアソビと一緒で、結果でしかないわけです。

 

それを導出するためには、業務プロセスや商品についてのビジネスについての幅広い理解がないと

セクションでの原価低減や全社的な原価低減または利益拡大についての議論はできません。

そして、マネージャーとしてそれができなければお話になりません。

 

B/S、P/L、C/Fについては最終的にオアソビの結果のみの世界なので、

商学部卒の1年目の子で十分できますよ!

 

むしろ、そのような研修を受講させてもらえてるのは期待の証と考えても良いのでは!?管理会計には、こういった事が必須なんですね。そう思えば、日々の研修にも目的意識を持って臨めます。皆さん、ありがとうございました!